一口餃子の人気店が集う銅座エリア、その一つが宝龍亭だ。

店構えが独特で、一つの入り口の左側に餃子専門店の宝龍亭の暖簾が、右側に鳥料理のとり福の暖簾が掛かっているが、中のスペースは一つに繋がっている。

料理のメニューも餃子と鶏料理が同じリストに記されているので、どこまで区分され、どう融合されているかよくわからないが、餃子一皿とハイボールを注文。

餃子は一口サイズが10個で460円とお手頃だが、ハイボールはビールの細めのグラスで氷満タンで540円で割高感があるか。

餃子を肴に飲み物で採算をキープしている感じなのかな。

餃子は餡に味がついているのでそのままでも十分おいしい。皮は薄めで焼き目はパリパリ。

あっという間に一皿が空になるが、銅座エリアはハシゴが楽しいので、餃子は一皿、ハイボールは2杯でフィニッシュ。ごちそうさまでした。