ポルトガル料理の名店Cristiano’sのオーナーシェフ佐藤氏が、富ヶ谷に新店「おそうざいと煎餅もんじゃさとう」をオープンした。
富ヶ谷でポルトガル料理の店を3軒、赤坂でスペインバルを手がけた後、初の非南欧系となる日本の味を提供するのがこの店だ。
2/22に開店したばかりで、朝8時からおにぎり、10時から惣菜を店頭で、11時からは奥の座敷でもんじゃをいただける。
もんじゃのみ、3/1からスタートするとのこと。
(3月6日追記:3月の営業のお知らせが店頭に貼ってありました。惣菜は9:30-19:00、もんじゃは12:00-15:00 / 18:00-22:00が営業時間となっており、定休日は毎週月曜、その他個別に7日、10日(夜のみ)がお休みになるようです)
おにぎりは早くも早々に売り切れて、お惣菜も15時くらいに行くとショーケースの60%は空。
本格的且つ体に優しい惣菜がありえないほど良心的な価格で提供され、飛ぶように売れるもの納得だ。
デパ地下まで足を延ばして本格惣菜を買うような人だけでなく、コンビニやスーパー、オリジン弁当あたりで惣菜を買っている人をも引き寄せてしまうだろう。
既にCristiano’s系列で仕入れを確立しているから、こうした価格帯で勝負できるのかもしれない。
この日は、「ウスターレバー団子」と「大根の葉っぱ」を購入。
「ウスターレバー団子」は鶏のレバー、ハツ、モツをミキサーで粗みじんにしたもの油で揚げ、蓮根と一緒にソースを絡ませたもの。
団子の外側は油で揚げてあるので歯ごたえがあるが中は柔らかく、Cristiano’sの火の入れ方を思い起こさせる。
ソースはウスターソースをベースにした甘みのある味わい。100gで210円、写真は200g。
「大根の葉っぱ」はとても上品な味付け。大根の葉、鰹節、桜海老のおひたし。少しみりんの甘みも感じる。100gで150円、写真は50-60gくらいかな。
ちょいちょいと覗くのが楽しみな店がまた増えた。
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