Waiting Roomは台北駅から大通りを渡り、細かい道を入っていった静かな場所にあるrecord shop。
Cozyな店内には台湾アーティストの新作vinyl 7inch、フルアルバム、CD、日本の中古盤の他、雑貨やアパレル製品も並ぶ。
店内に入ると閉店時間近かったこともあったか、ディスプレイを変更しているところだったが、快く迎い入れてくれた。
日本から来て、台湾ローカルのアーティストの作品を探していると伝えながら会話を交わす。
店員さんの中には、日本語も英語も話せるコミュニケーション力の高い人もいるので、好みを言えば色々とリコメンドしてもらえるだろう。
私の場合はele-popやshoegazerが好みと伝えると、いくつかピックアップし作品の内容の説明をしてくれた。
その中から、Sunset Rollercoasterの新譜、Doodleのシリアル番号入り7inch、ForestsのDead Speciesを購入。
Sunset RollercoasterやForestsをはじめ、台湾には日本や、インドネシアやタイをはじめとした東南アジアもターゲットに、国境を跨いでライブやコラボレーションを展開するバンドも多い。
そういうこともあり、会話していても共通言語が多く、面白い話をいろいろ聞かせてもらえた。
また、70’sのTaiwanese Discoを探していると相談すると、中古アナログショップの貴重な情報も幾つか提供してくれた。
やはり、現地の情報は現地の有識者に聞くのが一番。