Paul Benhaim氏がCEOを務めるElixinol Global Limitedは、CBD oilを手がける米国ColoradoのElixinol、高品質の麻製品やスキンケア製品を手がけるHemp Foods Australia等を傘下に2018年1月、上場を果たした。
Elixinolブランドでは医療用大麻を扱うラインもあるようで、legalな製品だけで2021年には200億ドルとも300億ドル規模に拡大すると言われるこのマーケットで投資家からも注目を浴びているようだ。
都心で気軽に購入できる場所を探してみたのだが、これがなかなかない。
日本法人のオフィスは見つかるのだが、店舗がないのだ。
しばらく探していると、乃木坂で製品を扱うHealthyTokyoという会社の英語によるホームページに辿り着いた。
場所も乃木坂駅から近いようなので、行って見ることにした。
Google Mapを頼りに歩いて行くと住宅街の中にあるアパートに到着。幾つかの会社が入居しているようで複数のmail boxとintercomが壁に設置してある。
HealthyTokyoのintercomを押すと、ドアが開き、部屋の中に通してもらえた。
完璧にオフィスの装いで不安になったが、CBD oilを購入する目的で来た等事情を伝えると、取扱製品のうちCBD oilはここでも販売しているとのこと。
HealthyTokyoは健康食品、サプリメント、美容製品などの情報発信や製品販売、医療情報のconciergeなど手がけており、英語のホームページを展開しているように、日本人だけでなく日本に興味のある外国人やインバンドもターゲットにしているようだ。
オフィスには外国人のスタッフが数名おり、日本語に堪能な方も。
何種類もあるElixinolのラインナップを纏めた比較表があり、それをベースに解説を受けながら、気になったものをテイスティングさせてもらった。
実際にCBD oilを日々摂取しているスタッフから直接話を聞いてチョイスできるのは対面販売ならではだ。
flavor付のものやストレートタイプのもの、CBD含有割合が低いものや高いもの、いろいろあったが2種類を購入した。一つはCinnamint Drops 300で、CBD カンナビジオールを300mg 含有し、MCT オイルとヘンプオイルにシナモンとペパーミントのflavorが施されたもの。味は何種類かあったが、これが一番服用しやすかった。
もう一つはElixinol Black Label 4% CBD Oil – Pure Hemp Extractで、CBD カンナビジオールを1200mg 含有し、none flavorのストレートタイプでMCT オイルがベースになっている。
かなり癖のある香りで好みがわかれるところがありそうだが、フラッグシップ製品のようだったので購入してみた。
自宅で日々摂取する中で睡眠の質がかなり改善されてきたことを実感しているが、CBD含有量の高いものと低いもので明確な違いを感じるかというと、正直わからない。
しばらく続けてみようかと思っているところだ。