皿雲呑は好きな料理だが、自宅でとなると餡を作るのがやや面倒に感じてしまう。
また、ツルツルしていて箸で食べづらく、箸で蓮華に流し込んで口に運んだりと手数がかかる。
もう少し簡単に作れてシンプルに食べたいなと考えてみたのが、このレシピ。
餡は作らず、豚バラの薄切りを切るだけ。
雲呑は1本のスプーンに収まりのいい小ぶりなサイズにカットして、複数のカトラリーを使い合わせなくてもいいようにした。
タレはスタンダードな中華系のものにレモンを加え、ポン酢まではいかないが爽やかな酸味でサッパリと食べられる。
案外ペロリと食べれてしまうので、好みに応じてもっと多めに作ってもいいかもしれない。
Ingredients(1 Servings)
- 雲呑:10枚
- 豚バラ(薄切り):50g
- 長ねぎ:5cm
- 透明醤油:大さじ1
- 酢:小さじ1.5
- 焙煎胡麻油:小さじ1.5
- 蜂蜜:大さじ1
- レモン汁:小さじ1
- 白胡麻:適量
Directions
- 長ねぎはみじん切りにし、透明醤油、酢、焙煎胡麻油、蜂蜜、レモン汁と一緒によく混ぜ、タレを作る
- 豚バラは1cm角程度に、雲呑は4等分にカットする
- カットした雲呑の上に豚バラをのせ、雲呑の四辺に水(記載外)をつけ、上から雲呑を重ね、しっかり挟む(20個分繰り返す)
- 鍋に水を沸騰させ、豚バラを挟んだ雲呑を茹で、肉に火が通ったらザルにとって水気を切る
- 皿に雲呑を盛り、タレをかけ、白胡麻を擂る