ジョギング帰り、渋谷東急本店地下のローゼンハイムに立ち寄って、「おつまみローストビーフ」を買う。
ローストビーフと玉ねぎが、存在感控えめなドレッシングと和えられている。
「おつまみローストビーフ」はそのままでもよし、ちょい足しするもよし、洋風にアレンジするもよし、少し水気を切ってサンドイッチの具材にするもよし。
汎用性が高く、手がかからず、使い勝手が良い。
この日はさっぱりと食べたかったので、紅蓼(べにたで)と和えて食べることにした。
紅蓼はヤナギ蓼の芽で、辛味が料理のアクセントになるだけでなく、殺菌、抗菌、解毒、食あたり防止の効果がある。刺身のツマとして出されるのはそのためだ。
ビタミンC、タンニン、カリウム、フラボノイド、アルカロイド、シスロールなどの栄養成分も豊富に含む。
紅蓼を実らせるヤナギタデは、日本古来からのハーブで知られ、葉を乾燥させたり、生のものをすりつぶしたりして民間薬として用いられてきた。血液凝固促進や血圧降
下の他、消炎、解毒、利尿、下痢止め、解熱、虫さされ、食あたり、暑気あたりへの対処に効果があるのそうだ。
Ingredients(1-2 Servings)
- ローゼンハイムの’おつまみローストビーフ’:200g
- 紅蓼:適量
- アマニ油:大さじ1
- 煎酒:大さじ1
Directions
- アマニ油、煎酒、紅蓼を総量の半分程度を混ぜ、ドレッシングを作る
- ローゼンハイムの「おつまみローストビーフ」とドレッシングを和える
- 皿に盛って、残りの紅蓼を盛り付ける