蓮根と生胡椒浅漬の炒めもの

青山ファーマーズマーケットのSpice Houseでは、マレーシアから空輸した生胡椒を販売する朝に軽く塩水をくぐらせたものも売っていた。

浅漬のような感覚だ。

これもつまみや料理になると考え購入した。

味も存在感そのままで食べれるようなレシピを思い巡らし、レンコンを塩と生胡椒の浅漬だけで炒めることに。

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生胡椒として塩水に瓶詰めにしているものを時々見かけ買ったこともあるが、浅漬とは全然違う。

瓶詰の胡椒も美味しいが、上品な塩加減や食感のサクサク加減は浅漬ならではと感じさせるものがある。

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蓮根はインドが発祥、ヒンドゥー教や仏教で神聖化されている植物。

日本にも在来種はあるが、食用の蓮根は中国から伝わったとも言われる。

ビタミンC、ミネラル、食物繊維が豊富で、胃壁を保護するムチン、消炎や止血効果のあるタンニンなども含まれている。

Ingredients(2 Servings)

  • 蓮根:200g
  • 生胡椒の浅漬:50-100粒程度、お好みで
  • 塩:適量
  • オリーブオイル:適量

 
Directions

  1. 蓮根をよく洗い、皮つきのままビニール袋に入れ棒で叩く
  2. 叩いた蓮根を水につけてアクを抜く
  3. 生胡椒の浅漬も棒で押し潰す
  4. 蓮根を水からあげ、水気をよく切る
  5. フライパンでオイルを熱し、押し潰した生胡椒の浅漬を入れる
  6. 蓮根を入れて塩をふり、焦げ目がつくまで焼く
  7. 皿に盛る
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