Wikipediaによればcoleslawの歴史は古く、古代ローマ時代から食べられてきたそうだ。
オランダ語でキャベツサラダを意味するkoolsaladeを略しkoolslaと言っていたのが語源で、英語圏でcoleslawと表記されるようになったらしい。
今や世界中の多くの国々で見かけるグローバルレシピで、基本的にキャベツが入って入ればcoleslawと言えそうだが、味付けはマヨネーズがメジャーだろう。
今回一緒に入れる食材はピュアホワイトという非常に糖度の高い白トウモロコシ。
糖度の高いと言葉で書くと平凡だが、実際に食べてみると驚くほどの甘さと美味しさで、幾らでも食べられそうだ。
白木耳と松の実があったので、このサラダに加えることした。
結果、様々な食感が楽しめるサラダに仕上がり、味も白トウモロコシの甘さや松の実のコクがアクセントになって食べやすい一皿に。
食感を出すためにキャベツは粗みじんにカットするのが良いだろう。
ちなみに写真でやや色がついて見えるのはトウモロコシではなく松の実だ。
このトウモロコシは本当に真っ白。
Ingredients(3-4 Servings)
- キャベツ:1/2個
- 玉ねぎ:1/2個
- 白トウモロコシ:1本
- 白木耳:10g(乾燥)
- 松の実:20g
- 塩:小さじ1
- マヨネーズ:大さじ4
- 酢:大さじ1
- 蜂蜜:大さじ1
- 亜麻仁油:大さじ1
- 胡椒:適量
Directions
- トウモロコシは10分茹でて冷ましておく
- 白き木耳は20分程度水で戻してから揉み洗いし、石突の部分を取り除き、水気を良く切る
- キャベツ、玉ねぎ、白木耳は粗みじん切りにする
- トウモロコシは粒を取っておく
- キャベツ、玉ねぎは塩をふって揉み込み5分ほど置いた後、キッチンペーパーでしっかりと水気を絞る
- 大きなボールにマヨネーズ、酢、はちみつ、亜麻仁油を入れてよく混ぜた後、全ての食材を入れてよく混ぜて、冷蔵庫で味を馴染ませる
- 器に盛り、黒胡椒をひく