京都 スパイスカレー ムジャラ @ 四条大宮 京都

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240(ニコヨン)ではライスを小にしたので、まだ少し食べられそうな気がしてリサーチ。

2km位南下するとムジャラなるスパイスカレーのお店があることを確認。

ジョギングしながら向かう。

店内に入るとランチ時間の一山をこえたあたりか、空いているカウンターにすぐ通してもらえた。

目の前に蛭子能収氏が書いた店主の似顔絵が飾ってあった。最近訪問されたらしい。

お店の空気感とマッチしていて、なんとなく納得。

なんとなく80’sの伝説の雑誌「ビックリハウス」的な雰囲気というか。

その「ビックリハウス」には蛭子さんがよく描かれていたので。

この日のカレーは水菜の豆カレーとブタバラカレー。

あいがけでお願いした。

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副菜はキャベツとニンジンを炒めたもの、カボチャのココナッツ煮、ライタ、玉ねぎのアチャール、レモンの塩漬け、ムングホールの塩茹で、スパイシーポテトサラダ。

一口ずつ単独で味わったあとは適宜隣接するエレメントを混ぜ合わせ、次第にその範囲を広げながら全体を混ぜる。

皿が空になる頃は、一つ一つの味は印象が遠のき、皿全体で一体となった旨さが残る。

240(ニコヨン)でも似た食後感で、複雑なスパイスカレー特有の感覚だろうか。

最後に一つ、副菜には名を連ねていないキウイのソースが絶品だった。

様々な料理につかえそうな圧倒的な存在感と汎用性を感じる甘酸っぱさ。

できたばかりのお店とのことだが、店主の独創性が隅々まで行きわたる個性的な店だった。

京都 スパイスカレー ムジャラ
住所:京都府京都市下京区高辻通大宮西入 坊門町832
URL:https://twitter.com/mujara_kyoto
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