家族の友人のハワイ土産で、Manoa ChocolateのCacao Nibsをいただいた。

Manoa ChocolateはBean To Barのお店で、パッケージングもハワイのアーティストによるデザインを採用しているそうだ。

このお店のCacao Nibsは比較的大きめにクラッシュされていてボリューム感満点。

私の場合ウィスキー、ワイン、日本酒といった酒の肴にしていただいている。

カカオは抗酸化物質、クロム、マンガン、亜鉛、鉄分、マグネシウム、銅、アダンナミド、ビタミン、オメガ6脂肪酸、セロトニン、食物繊維、トリプトファン、テオプロミンなど豊富な成分を含み、現在はスーパーフードと言われているが、昔はスーパーフード以上だったらしい。

大航海時代、スペイン人が当時の大都市テノチティトラン（現在のメキシコシティ）で最も驚いたのは、皇帝の金庫が金ではなく力力オ豆で溢れていたことだったと言われている。

アステカ帝国では ゴールドは装飾用途で利用され、力カオ豆が通貨の役割を果たしていたそうだ。