スワンナプーム空港国内線は、タイが誇る多くのリゾートアイランドへ向かう人々で溢れている。
世界各国から集まったバックパッカー、ヒッピー風の人々、リッチな雰囲気の家族連れ、カップル。
欧米の人たち、中国の人たちが殆どで日本人や韓国人はあまりいないように感じた。
そんなわけで、フードコートのプライシングは、完全な観光客向け価格となっており、正直高い。
BurgerKingの大きめのハンバーガーの料金は、信じられないくらい高かった。
確か1000円近い金額だったような。
一方で面白かったのは日本食の店が複数あったこと。
筑豊ラーメンの山小屋、日本料理のFUJI。
タイ人も、欧米人も、中国人も、日本食を普通に食べる時代になったのだなと外国の国内線のフードコートでしみじみ感じる。
機内食は殆ど食べず寝ていたので、何か温かいものを食べたいと思い、タイ料理のお店でFish Ball Rice Noodleをオーダー。特別値引き中で199Baht。
調味料は何も足さずにいただいたが、フライドガーリックが少し入っていて、良いアクセントになっていた。
さっぱりと旨味のあるスープは優しい味で、その暖かさで内臓が活性化するのがよくわかる。
完食しゲートへ向かった。