朝5時のTiger Airに搭乗するため、午前3:00にチェックインカウンターで手続きを済ませ、セキュリティチェックへ。

開いているラインは１本だけで、並んでいる人も少ない。

出国カウンターも開いているのは１箇所だけで閑散としている。

Air sideへ抜けた後、出発までラウンジで過ごそうと、出発ゲートに近いSKY LOUNGE ANNEXまでしばし歩く。エスカレータをあがりドアの前までくると、なんとクローズ中。

よく確認すると営業時間は7-25時とのことだった。

一方、出国カウンターをすぐ抜けた場所にあるSKY LOUNGEは24時間営業ということがわかったので、来た道をそのまま戻り向かうことにする。

こんな深夜に出発することはなかったので、今まで意識したことはなかったが、同じSKY LOUNGE系でも営業時間の違いがあることを初めて知ったのだった。

羽田SKY LOUNGEに入ってみると、中はガランとしていて座席に余裕がある。

国際的なハブ空港ならこの時間でもほぼ満員だと思うが、羽田はそこまでの状況ではない。

これから日本がインバウンドでもアウトバウンドでも旅行者を増やしていくのなら、国際ハブ空港のスタンダードを意識したり、深夜便やその利用者向けのloungeサービスなど充実させていって欲しいと感じた夜更けだった。