台湾で使うSIMを安く購入する方法

RenderedContent-C3CAA92E-F77A-4B72-B4BA-88E8B4F14C92台湾で使うSIMは、場合によっては日本で購入したほうが安い場合もありそうだ。

ネットで調べる限り、5日間無制限プランは現地だと300NT(約1100円)程度するようだが、日本では大手通信会社の同プランを700円台で購入することができる。

現地でSIMを購入する際は、現地で買ったほうが圧倒的に安いこと、現地でなければ購入しにくいなど幾つか判断基準を持っているのだが、台湾の場合は現地と同等の金額か安価なものがネットで簡単に購入可能なため、わざわざ現地で販売場所を探するより到着前の機内で購入済SIMを入れ替え降機の瞬間から通信できるスマートさを選ぶのも悪くない。

台湾のメジャーな通信会社としては、中華電信(Chunghwa Telecom)、台湾大哥大(Taiwan Mobile)、遠伝電信(Far EasTone)、亜太電信(Asia Pacific Telecom)、台湾之星(Taiwan Star Telecom)、大衆電信(First International Telecom)など幾つかあるのだが、私の場合は亜太電信の5日間無制限プランのSIMを740円で購入できた。

特に工夫が必要なわけではなく、AMAZONで普通に売っている。

ここまで簡単に買えるとは驚きだが、どんどんSIMの世界も変わり、昔の当たり前はすぐに過ぎ去っていくのだろう。

もしかしたら、そのうち機内販売されるようになっていくかもしれない。

一方で、様々な領域で技術革新が進みソフトウェア化されつつある今、SIMは物理的な存在のまま。

ちょっと簡単に買えるだけで喜ばれてしまうというのは、実は極めて技術革新が遅れている証のように感じてしまうのは私だけか。

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