中部国際空港からヘルシンキまでFINNAIRで渡航。
FINNAIRは食事やアナウンスの内容、ヘルシンキ国際空港の日本語スタッフによるサポートなど、かなり日本にパワーを注いでいるように感じる。
2回サーブされた機内食は魚介の塩麹焼きとじゃこご飯、焼きおにぎり。
フィンランドのビール’’と一緒にいただいたが、食事の量が少なめで丁度いい感じだった。
ちなみにドリンクカップやナプキンなどのテーブルウェアはMarimekkoのデザインだった。
到着後セキュリティチェック、パスポートコントロールを抜け出発ゲートへ。
27番ゲートと28番ゲートの間にある階段をあがると、広々としたレストランがあり、右奥に進むとAspire Loungeがある。
Priority Passも持っていれば無料で使えるラウンジだ。
非シェンゲン協定国の旅行者向けラウンジと書かれていたが、実際は欧州ローカルの人たちも沢山いたように感じる。
食事は軽食のみしかなかったが、熱々のCauliflowerとThymeのポタージュが美味だった。
腹を落ち着かせたあと、BeetsとLentilのサラダ、Falafelなどをつまみに、Macallanとソーダとクラッシュアイスでハイボールを作って飲む。
割とこじんまりしており、かつ、滞りなく人が出入りしているのだが、テーブルが少し離れて配置されているので、不快な雰囲気にはならない。
私の座ったテーブルには電源プラグは用意されていなかったが、壁際のテーブルならあるかもしれない(未確認)。
電源プラグの件を除けば、総じて過ごしやすいラウンジだった。