Saint Germain大通りからSaint Benoît通りに入ったところにある老舗ステーキハウス。
一見パリの至るところにあるカフェレストラン。
店内は満席、店外は行列。
でも店内に入りテーブルに座れば、気さくなセルブーズ(serveuse)のマダム達が気持ちの良い対応をしてくれる。
店内の他のテーブルを見渡すと、サラダ、フリット、ステーキ、バケット、飲み物しか置かれていない。
1959年の創業以来、メニューはステーキ&フリットのみで、自信が伺える。
サラダとバケットはサービスだ。
ステーキの焼き方だけ伝えると、真っ白のテーブルカバーに走り書き。
この所作が格好いい。
アメリカのステーキは肉そのものの旨味を楽しむ感じだが、このお店では肉とソースのマリアージュが楽しい。
このソースが独特で、作り方を聞いてもシークレットと言って教えてくれないが、ハーブや野菜を溶け込ませたバタークリームソースのような味わい。
また、ステーキを食べ終わると、もう一枚おかわりがサーブされる。
フリットも追加で盛ってくれる。
ワインもaffordableで、パリの友人と3人で120€くらいだったか。
予約してまた訪れたい。
Le Relais de l’Entrecote
住所:20, RUE SAINT-BENOÎT – 75006 PARIS
URL:http://relaisennr.cluster011.ovh.net
住所:20, RUE SAINT-BENOÎT – 75006 PARIS
URL:http://relaisennr.cluster011.ovh.net