サンフランシスコの地下鉄BERTに乗って16th St. Mission駅で降り、Valencia Streetを南へ歩く。
途中で路地裏を覗くと、グラフィティーアートが延々と続く細い道があった。
60年代のサイケデリックやヒッピー文化を感じさせるもの、スケーター文化を感じさせるもの、ラティーノを感じさせるものなど様々。どれも古くからサンフランシスコが中心地として発展してきた文化だ。
色とりどりの壁に挟まれ歩いて行くと、モノクロで描かれたPrinceの肖像画があった。
90年代初期にHerb Rittsにより撮影されベストアルバムのカバーにも採用された写真を下敷きにしている。
Paisley Park Recordsの12インチやClare Fischerのアナログを探しに、このあたりのレコード店をハシゴしたが収穫ない中で突然の遭遇。
神の引き合わせとはこのことか。