航空会社のカウンターで、通常チェックイン用の列は大抵長い。
オンラインチェックインの列も少し並んでいる時もあるが、通常チェックインの行列の比ではない。
そういうわけでオンラインチェックインのアプリ提供している航空会社を利用する場合、私はそれを利用することにしている。
また、そのようなアプリはスマホで使えるようになっていて、チェックイン時にモバイル搭乗券を発券し、iphoneならwalletに自動追加するなどの機能もある。
航空会社のカウンターに寄らず、イミグレーション&セキュリティチェックに直行できるのが何よりのメリット。
最近の旅行で成田・ドーハ間、ドーハ・バクー間、バクー・トビリシ間、トビリシ・ドーハ間、ドーハ・成田間の5路線全てQATAR AIRWAYSを利用することにしたので、同社スマホアプリを使ってチェックインしてみた。
使ってみると、アプリが頻繁に落ちるのが気になった。
やや不快感を抱くほど良く落ちる。
チェックインできたかどうかわからないのでアプリを立ち上げなおすと、しばらくたってやり直すようメッセージが出て勝手に終了してしまう。
結論としては、全路線でちゃんとチェックインできていたので問題なかったが、品質をあげてもらいたいというのが率直な感想。
また、モバイル搭乗券は使える空港と使えない空港があり、QATAR AIRLWAYSのホームページに詳細が掲載されている。
2016年12月現在、私が使う空港は成田、ドーハ、バクー、トビリシの4つで、バクー以外は使える、バクーだけ使えないことが記載されている。
しかしながら、使えないと言われているバクーでモバイル搭乗券が発券され、出国手続き時のチェック、ボーディング時のチェックでも問題なかった。
一方、成田、ドーハ、トビリシではオンラインチェックインしてもモバイル搭乗券が発券されず、結局カウンターで紙のチケットを発券してもらうことになった。
航空会社側の処理プロセスとして理にかなっているのかもしれないし、ホームページの更新が遅れているだけかもしれないしが、不便に感じた部分でもある。
顧客側からは何故そうなっているのかよくわからないので。
今後も搭乗する機会があれば、改善状況をレビューしてみたいと思います。