新潟駅からタクシーに乗り数分、990円で新潟港の佐渡汽船ターミナルビルに到着。
佐渡までの移動時間を最短にするため、新潟港と両津港を結ぶジェットフォイルに乗車した。
ジェットフォイルは、航空機で有名なボーイング社が軍事用に製造した水中翼船を商用化したもので、船体を海面から浮かせて走ることから“海の飛行機”と呼ばる。
航空機同様にコンピュータの自動制御で、荒海を時速80kmで疾走しても全然揺れない。
通常のフェリーと比べると乗車運賃は高額(6260円)だが、実際に乗って時間と快適さを享受できたので納得感があった。
ちなみにカーフェリーは二等チケットが2000円台から用意されているが、移動時間は2時間30分。ジェットフォイルは65分。
ただ、ジェットフォイルの運行本数は少ないので、事前に時刻表を確認しておきたい。
場合によってターミナル到着後1時間30分以上待つこともある。
移動時間を短くしたいなら、この点注意が必要だ。
少しの間ウトウトしていたら、佐渡に到着。本当に速かった。