進化系コインランドリーの使い方 – 京都編

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ここ数年でコインランドリー業界は進化し、市場規模も拡大しているという。

メインユーザーを自宅に洗濯機のない人から、洗濯機を持っている家庭の主婦にシフト。

洗濯するものも日常の衣類だけでなく、布団やカーテンなど自宅で洗濯しにくいものをターゲットにしたとのこと。

布団やカーテンなどクリーニング店に頼むとコストが高く、時間がかかる点にビジネスチャンスを見出し、経済性と効率性に優れた新しいコインランドリーの使い方を提案しているというわけだ。

コインランドリーの最新型マシンは一度に最大15kgを一時間で乾燥まで完了できる。これで1500円。

ちなみに、私の自宅では10年前の全自動洗濯乾燥機を使っているが一度に4.5kgでだいたい三時間はかかる。

数字だけみれば10年で3倍の量を1/3の時間で処理できるようになっている(単に業務用と家庭用の性能差なのかもしれないが)。

今回、旅先の京都で初めてコインランドリーを使用した。

通常、旅行には二泊程度の着替えのみを持参し自分で洗濯しているが、今回はカプセルホテルに宿泊したため干すスペースがなくコインランドリーを使うことにした。

非常に清潔かつ快適で、良い意味で期待を裏切られた。

土足厳禁でホコリの落ちていない清潔な店内。

洗濯物をマシンに投入すると重量が自動計量され値段が表示されるのでお金を入れる。

私の場合、2日分の衣類だったので700円で済んだ。

洗剤は自動投入されるため持参する必要もない。

あとはただ待つのみ。

待ち時間は、外に出て行くことも可能。

マシンが頑張ってくれて、一時間もせずにフカフカに仕上がる。

京都では「洗たく館」というお店が市内全般で多店舗展開しており、スマホで位置情報をオンにして検索すると、近場のお店を教えてくれる。

私はジョギングしたついでに、堀川五条店に立ち寄った。

ライオンズマンションの1Fが店舗になっていた。

洗たく館 堀川五条店
住所:京都府京都市下京区柿本町 堀川通り松原下ル柿本町573 1F
URL:https://www.sentakukan.jp
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