Uberでホテルに到着。
部屋の窓から外を眺めると雪が地面を覆い始めている。
外は氷点下だし街に出るのをやめ、ホテルで食事をとることにした。
店員と相談し料理の分量を確認しながら何品か注文。
まずはアゼルバイジャンのビール、XIRDALAN Draft Beerで乾杯。
何杯でも飲めそうなバランスのとれた味で気に入った。
ちなみに旧ソ連の国では、飲み物はあまり冷やさずに飲むのが一般的だそうで、このビールもキンキン冷えていない。
部屋の小さな冷蔵庫もあまり冷えるようにはなっていなかった。こういうものなのかなぁ。
スターターは小さな餃子のスープ、ヂュシペレ(Dyushbara)。
小さな丸い餃子が大量に入っている薄味のスープ。
餃子の中の肉は羊で、少量の乾燥ミントがスープに浮かぶ。
薄味の熱めのスープが、長旅で冷えた体に沁みる。
餃子の皮がしっかりとした噛み応えがあって美味い!
次はトルコ料理、Iskender Kebap。
ヨーグルトソースと溶かしバターの上に小さくカット&グリルされたパン、その上にグリルされたラム肉とトマトと細長の唐辛子(シシトウのように辛さは感じない)が盛り付けられている。
ボリューム満点で食べきるには時間がかかると思い、アゼルバイジャンワインをオーダー。
滞在しているBakuから西にあるワインの産地で有名な古都Ganjaで作られたカルベネソーヴィニヨン。
Ganjaはワイン発祥の地、ジョージア(旧グルジア)の国境に近いので、ワインの産地として良い条件が揃っているのだろう。
日本語でググっても全くヒットしない銘柄だが、非常にレベルの高いワインだ。
全部飲みきれなかったので部屋に持ち帰り、2-3日楽しませてもらった。
Divan Express Baku
住所:15/A Hasanoğlu Ave., AZ 1025 Baku
URL;http://www.divan.com.tr/divan-express-baku/en
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