空港からタクシーでモンジュイックの丘にあるミロ美術館へ。
タクシー代は、25ユーロくらい。
スペインでは何度もタクシーに乗ったが、どのドライバーも真面目で誠実。
美術館のあるモンジュイックの丘からバルセロナ市街を眺める景色は素晴らしかった。
ミロには建築家の友人がいる。
ハーバードやイエール大学で教鞭をとり、コルビジェとも深い関わり持つ20世紀を代表する建築家ホセ・ルイ・セルト(Josep Lluís Sert)だ。
マジョルカ島のミロのアトリエも、ミロ自身が生前から構想したこの美術館もセルトが手がけた。
反フランコの芸術家グループで共に過ごして以来の仲だ。
二人とも1983年に他界してしまったが、今では世界中の人たちが足を運ぶ美術館として親しまれている。
夏休みということもあり、子連れが多かった。
ミロは、1966年に日本に来日したことがあるらしい。
Zenからも影響を感じる作品も多数あり、興味深く鑑賞した。
Painting On White Background For The Cell Of A Recluse (1968)
Burnt Canvas (1973)
May 1968 (1973)
Drop Of Water On The Colored Snow (1968)
Landscape (1968)
Corneliusの傑作アルバム’Point’のアートワークと通じるものがある。
Espai13のコーナーから。
Miloが手がけたFC Barcelonaの75周年ポスター。
Museo De La Fundacion Joan Miro
住所:Parc de Montjuïc, s/n, 08038 Barcelona
URL:http://www.fmirobcn.org/en/
住所:Parc de Montjuïc, s/n, 08038 Barcelona
URL:http://www.fmirobcn.org/en/