国際都市を目指すアゼルバイジャンの首都 バクーを走るメトロ。
様々な面で整備が進められており、少し前にシンボルマークをオシャレなものにリニューアルした。
駅の壁には古い路線案内もあるが、ディスプレーに英語表記で案内が出るなど、旅行者視点のレベルアップも図られている。
電車の車両本体は古いままだが、こちらもそのうち整備が進むのだろう。
そんなアゼルバイジャンのメトロに乗る際に一点だけ注意することが。
客が乗車しきれていなくても躊躇なくドアが閉まり、その勢いが信じられないほど強い。
日本のように何度も開閉して客に注意を促すようなことが一切ない。
怪我をする人がいないか、心配になるほどだった。
乗車の際は、是非注意されたい。
ちなみに旧ソ連ということで、プラットフォームまでのエスカレーターの深さは尋常ではない。