Mado Cafe Narimanov アゼルの朝食 アゼルのファミレス

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バクー滞在中、私の宿泊したホテルから最も近かったメトロの駅はNariman Narimanov駅だった。

Nariman Narimanovはアゼルバイジャン史に名を残す革命家、文筆家、政治家だ。

駅の壁にも彼をモチーフにしたモザイクアートが施されていた。

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あちこち出回る際の起点の場所で、朝早く出かけることもあったし、夜遅く帰ってくる時もあった。

その駅の交差点の角にあり、いつ通り過ぎてもオープンしていたのが Mado Cafe。

時間を選ばず営業している様子は、日本のファミレスのようだ。

Madoはトルコのカフラマンマラシュ(Kahramanmarash)県でスタートしたPatisserieが母体となり、トルコ全土、アゼルバイジャン、オーストラリア、キプロス、イラク、カタール、ドバイ、ロシア、ブルガリア、バーレーン、サウジアラビアなどでレストランやカフェをフランチャイズ展開するまでに成長したグローバル企業。

アゼルバイジャンには2010年に進出し店舗数を拡大しているという。

朝食でよく立ち寄った際、オーダーするメニューはアゼルバイジャンの朝食の定番、Pomidor Yumurta(卵とトマトのオムレツ)。

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味付けもシンプルで、バターと塩だけかな。

パンとお茶はなんと無料で、Pomidor Yumurtaは4AZN、日本円で250円くらいか。

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メニューは写真付き、それこそファミレスのメニューのようで、オーダーに悩むことはない。

店員も英語を話せる人が多く、使い勝手のよい店だった。

私は食べなかったが、アイスクリームやスイーツがイチオシらしい。

Mado Cafe Narimanov
住所:Bakı, Nərimanov rayonu, Əhməd Rəcəbli küçəsi, 3 AZ1000
URL;http://www.mado.az
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