Al Jazeeraは1996年に設立されたドーハにある衛星テレビ局。
カタール首長の支援のもとに活動を開始したが、報道機関の独立性を保ちながら運営されている。
アフガン情勢の報道、アルカイダの独占映像などを通し日本でもある程度名前が通っている海外の報道機関ではないであろうか。
そのAl Jazeeraがドーハでカフェを手がけており、朝早くから営業しているとのことで、Uberに乗って行ってきた。
明るい店内で、感じの良いスタッフが応対してくれる。
テーブルがタッチパネル式ディスプレイになっており、テーブルにメニューを映し出し注文の操作をするなどモダンな要素も満載。
一方、壁にはモニターが大量に設置され様々な報道映像が流され、爆破された映像通信機器やジャーナリストの遺品なども展示されており、中東のCNNと言われるように、中東にある報道機関としてのシビアさを感じさせる部分もある。
機内食を全てスルーし空腹状態だったので二品オーダー。
ズッキーニとバジルのスープ
クリーミーなスープで、パルメザンチーズとガーリックの風味も感じる。32QARなので1000円くらい。
パンが大量についてくる。
Bobotie
Bobotieは南アフリカ料理だが、起源はローマ、マレーシア、インドネシアなど諸説あるようだ。
牛挽肉とナッツとハーブのオーブン焼で、ほんのりとした甘みとスパイスが効いている。
こちらもパンが大量についてきて40QAR。1200円。
カタールではチップの文化はあったりなかったりするようだが、このお店ではあった。
カード払の際に8QARアドオンして80QARを支払った。
値段はそこそこだが、料理は非常に美味しい。
Al Jazeera Media Cafe
住所:Shakespeare Street Katara Cultural Village – Building 4، Doha
URL:http://www.aljazeeracafe.com
住所:Shakespeare Street Katara Cultural Village – Building 4، Doha
URL:http://www.aljazeeracafe.com