タイに来ると必ず買うドライフルーツがタマリンド。
Nine Tamarind という銘柄のSeedless Dried Tamarind。
タイのコンビニには沢山の種類のドライフルーツが売られているがマンゴやココナッツが中心。
タマリンドもあることはあるが、砂糖がまぶしてあったり、味付けがしてあるものばかり。
しかし、このドライタマリンドは、種を抜いたものを乾燥させただけで何も加えられておらず、本来の味をそのまま楽しめる。
サムイ島ではChawengのTops Marketで売っていたので即買いした。
バンコクでオーガニック食品を扱うLemon Farmというお店では、同じ商品で1ピースずつ小分けされ箱に入っているタイプのものがあった(タイのドライフルーツやお菓子で小分けされているものは殆ど見ず貴重、土産に最適)が、ここには無かった。
できればそれが良かったのだが。
タマリンドは栄養素が高く、整腸や貧血予防の効果もあり、無添加のものは少し甘酸っぱい梅干や干柿のような味なので、日本人にも食べやすいのではないか。
次は、珍しいレンズ豆チップス。
Hunter Petite Lentil Chips Kashmiri Red Chilli
南インドに伝わるレンズ豆の薄焼き大判クラッカーPapadum(パパード)を、UAEのドバイに拠点を置くHunter Foods社が小型化、チップ菓子化したもの。
Seedless Dried Tamarind同様、ChawengのTops Marketでゲットした。
味付けはマイルドな香辛料、カシミールレッドチリが使われている。
Hunter Foods社は健康かつグルメ志向の世界中の消費者をターゲットに、様々な商品を展開しているようだ。
食べてみると、味は素朴で薄味のせんべいのような感じで、あとから少し辛味がやってくる。
Spritzerのつまみとして食べていた。
ちなみに、カシミールレッドチリ味の他にも、クミン味などがあるらしい。
最後は、ファミマで買った烏賊スナック。
パッケージが可愛いので思わず買ってしまったが、味は意外にも歌舞伎揚げのような感じ。
非常に食べやすいスナックだった。
この他にもラープ味のプリッツや、怪しい日本語の書かれたスナック菓子などいくつか買ったが、このがこの旅のベストだったかな。