タリン滞在中の拠点はRotermann City。Rotermannは19世紀のニコライ一世のロシア帝国時代から始まった商工業地区。様々な産業の施設がこの地区に集まり、ソ連による占領等で荒廃したが、独立後のgentrificationで映画館、レストラン、ファッション、フィットネス、アート、居住施設等へ次々とrenovationが進み、今ではRotermann Cityとしてタリンの高感度エリアとなっている。
特にレストランは充実しており、フレンチ、イタリアン、アジアなど世界各地の料理が食べられるし、同地区内のアパートメントホテルに宿泊するなら、ベーカリー、チーズや肉の専門店、スーパーマーケットで食材を調達して料理するのも良いだろう。
昔の建造物や雰囲気を活かしながら整備が行われているので、ユニークな雰囲気を楽しむことができる。
私が滞在していた時はJapanese Sakeの店のオープン準備も進んでおり、更に開発がされていく模様だ。
東洋哲学やヨガなどを扱う開発センター、TAO Keskusなる施設もあった。