スーパーやコンビニで気にして見るようにしていたが、マカオの企業が自国で製造販売する水やスパークリングウォーターは無さそうだった。
中国や香港の企業が手がけるもの以外にも、Evianなどグローバルスタンダードクラスのもの、PortugalはもちろんSpain、New Zealand、Iceland産のものまで多数の銘柄が扱われ、ほぼ輸入に頼る状況が商品棚からも伺える。
その中で私が気に入ったのはNew Zealand産EcoWaiのsparkling spring water。炭酸もそこそこ強めで、Spritzerを作っても発泡感がしっかり残っていた。
中華系というと健康美容関連で世界最大の小売チェーン、香港のA.S.Watoson Groupが手がける水やソーダ「Watoson Water」もあちこちで目にした。
ソーダはflavoredのものもあれば、sugarlessのものもある。
Watoson Waterのsodaには様々な種類があって、その中でも黒と黄色が基調のものが幾つかある中で黒の割合が高いパッケージが無糖、黄色の割合が高いパッケージがtonic waterになっている。
私は無糖のものしか飲まないのだが、確認不十分で間違えてtonic waterを買ってしまったこともあった。
A.S.Watoson Groupというとドラッグストアをあちこちで見かけるが、実はソーダ水事業で創業した歴史を持つ。
中華圏でsparkling waterが必要な時に最も買い求めやすい銘柄かもしれない。