Bjork Digitalのオープニングパーティーに参加した。
運良く若い整理番号をゲットし、最前列で3mの至近距離でBjorkを拝んだ。
なんとなく、視線もあった!気がする。
開始から1時間は、日本の各地の民謡中心に構成された時間帯となった。私の横の女性は、時々合いの手を入れていたが、会場の99%は静かに見守るシュールな時間が延々と続いた。
最前列左45度あたりに位置取ってわかったことは、
- Bjorkは日本の民謡を口ずさんでプレイしていた(普段から聞き込んでいるのだろう)
- ヘッドフォンを使っていない
- モニタースピーカーがない
- 左手を使っていない
- ということは、DJコントローラを使っていない
風や水の音など重ねて流していたので、複数の音源を同時に流せる音楽ソフトの画面をみながら、右手だけでタッチトラックパッドを操作していたものと思われる。切れ目ないロングミックスはほぼ皆無だったし、その可能性は高いだろう。
そう思うと、Bjorkがいつも聞いている曲を同じ空間で、Bjork自ら聞かせてくれるスペシャルイベントという方が近いかもしれない。
私はそういう受け止め方で楽しめました。