タリンのスーパーではとにかく水コーナーが充実している。
イタリアやフランス、ジョージアなど外国のものから、スーパーオリジナルのもの、エストニアの飲料メーカーが手がけているもの様々。
約1週間程度の滞在だったが、これらの銘柄を飲み比べるのが楽しみだった。
一番好きなのはVärskaのSparkling Water。エストニア東南部Värska地区で生産しているエストニア産唯一の天然ミネラルウォーター。
ややとろみを感じるタイプで、写真のようにレモン風味などフレーバー系も展開している。
さっぱり飲みやすかったのはBio-WaterOÜのReval sparkling water。これはリトアニア北西部のTelšiai地方で地下689mから汲み上げられた天然もので、リトアニア企業のOEM的な位置付けで、エストニアのBio-WaterOÜ社が手がけているもののようだ。
次はAura。ビールで有名なエストニアの総合飲料メーカーA. Le Coqによるもので、これは地下410mから汲み上げているという。
Vichyも何度か飲んだ。これもビールで有名なエストニアの総合飲料メーカーSAKUによるもの。写真はstaill waterのラベルで、sparklingはもっと濃い青色になっている。
ちなみにR KioskでもオリジナルのVaike vesi still water(ガス無し水)を販売しているが、然程安くない。