迷路のような曲がり交わる道を抜けたところにあるPortuguese Bakery。
マカオで最もトラッドなポルトガル式のパンを目指し、2012年からスタートした店だ。
昼過ぎに行ったら、なんと閉店していた。
デリバリーもやっているそうなので、そちらで売り切れてしまったということなのかな。
少し残念に思っていたら、その横に同じ店名のカフェを発見。店内を覗くとパンも販売している様子だったので入店する。
ポルトガル式パンの他にもクロワッサン、ブリオッシュ、惣菜パンやケーキなど20種類以上がショーケースに並んでいる。
テーブルではコーヒーやパンだけでなく食事もできるようだ。
私はポルトガル式のhard rollを購入し、ホテルの部屋で生ハムやチーズと一緒に食べてみることにした。それにしても、ポルトガル式のパンは本当に美味い。
ポルトガルに旅行した時に食べたパンは最高だったし、家の近所のポルトガル料理屋Cristiano’sのパンも本当に美味しい。
NATA de Cristianoではエッグタルトが飛ぶように売れているようだが、私にとってはパンを買いに行く場所だ。
材料もシンプルでかなり素朴なのに、なんであんなに美味しいのだろう。