キューバには、大量の素晴らしい音楽が眠っている。
米国との国交回復以来、キューバに向けられる期待は色々あれど、個人的にはEgrem/Aritoレーベルの音源、特に70年代のJazz FunkやDiscoをどんどん開放してほしい。
この時代ならダウンロードとアナログのセットで。
オバマ大統領がハバナを訪れた2016年3月、渋谷でDJした際はこうした想いを込めJuan Pablo Torres、Ricardo Eddy Martinez、Raul Gomez、初期Los Van Vanなど70年代のCuban Jazz Funkをセレクトした。
この時期のCuban Jazz Funkはシンセやストリングスの使い方、コーラスワークなど独特で印象的だ。
そういえば、先日ジョギング途中、青山で食べたキューバ料理も印象的だった。
ノンアルコールのMojito、Mojito Criolloはミントとライムがたっぷり。
カラカラだった喉が潤った。
二ンニクと柑橘風味のキャッサバ芋、モホソースや豚肉のBocaditoは程よいシンプルな味付け。
定番に加えてほしい美味しさだった。
食後、ゆっくり走りながら帰宅しました。