昔Relaxという雑誌の食事を特集した号にCharaが出ていて、どの店のレシピを覚えたいか質問に答えていた、気がするのだが記憶が確かでは無いかもしれない。
Charaの答えはGELiKのマントゥだった、気がするのだが記憶が確かでは無いかもしれない。
でもCharaがGELiKのマントゥをとにかく気に入っているといった内容だったような気はする。
10数年前のことか。
それ以来何度か足を運んできたが、久々にあのマントゥを食べたくなって訪問した。
土曜の夜に予約していったのだが、土曜はベリーダンスショーがあり時間の関係でコースのみ、コースにはマントゥは入っていないという。
かなりガックリして、どうしてもマントゥを食べたくて数年ぶりにやってきたと伝えると、コースメニューを差し替えてマントゥを出してくれた。
来てよかった、嬉しいじゃないか。
食べている間も明るいトルコ人の店員さんが色々話してくれるので楽しい時間を過ごすことができる。
スターターは前菜盛り合わせ(写真なし)。
エジプト豆とガーリックのディップ(Humus)、ペッパーとパプリカのディップ(Acılı Ezme)、茄子のサラダ(Patlıcan Salatası)、サワークリームとミントのディップ(Haydari)の四品を、パン(Pide)と一緒にいただく。
続いてマントゥ。
全体の味は勿論、皮の弾力感、ヨーグルトとペッパーバターソースとの相性が抜群。
続いてレンズ豆のスープ。
特製のキョフテ(Gelik Köfte)、美味い。牛肉のミートボール、グリルした野菜にヨーグルトソース。ライスも少し付いていた。
メインはシシケバブ(Şiş Kebap)。これも美味い。
最後のベリーダンスショウは15分くらいだろうか。
ラスト5分は客も一緒に踊って盛り上がる。
女性陣は特に楽しそうだ。
アラカルトでオーダーできる日もあるので、次回は事前確認の上マントゥを思う存分味わうこととしたい。