ジョギング帰りにNata de Cristianoに寄り道。
また沢山買ってしまった。
宮川鶏手羽のポルト酒煮込み
紫色をした惣菜なので、どんな味か温める前に味見をしてみた。
ポルト酒、水飴、玉ねぎの甘みの後に、胡椒、五香粉、コリアンダー、クローブ、クミンなど複雑なスパイスの風味が一気に押し寄せる。
かつてないエキゾチックな味付け。
と思いきや、温めて食べてみると、スパイスの強烈さは和らぎ食べやすい味になっていた。
手羽は築地の宮川のもので、舌の上で骨を取り出せる柔らかさだった。
三種肉と人参のピカパウ煮込み
水を使わず、肉と野菜の水分だけで旨味と甘味を引き出した優しい味。
牛の頬肉、豚の頬肉はCristianoお得意の絶妙な柔らかさ。
逆に鶏モモからは弾力を感じる。
クミン、カリフラワーと人参のピクルスが程よいアクセントになっている。
自家製ソーセージ
ボリュームたっぷりの極太ソーセージ。
荒ミンチの肉の質感、様々なハーブの風味を感じるが、印象としては極めてスタンダード。
非常に食べやすく、Tubissimeのプロバンスハーブ風味のマスタードと一緒に頂いた。
クミンパン
小麦粉の白パンに、惣菜コーナーでも売っているクミンオイルが練りこんである。